2007-03-09
朝、D病院まで弟に送ってもらう。
受付で事情を説明すると、血液内科に行くように指示された。
問診票の経過の欄には、一言でかけないので、「別紙参照」とし、私が作った経過表と写真を貼付する。
(後になって、カルテにそのまま貼られていたのを知ったときはびっくりした。)
ほどなく、E先生の診察室に呼ばれた。
「なんでうちの病院にきたの?」
「C病院はガン治療でないと入院できず、B病院は満床とのことだったので、乳腺外科と血液内科のある病院とのことで、ご紹介いただいたのですが」
「B病院にも乳腺外科はあるでしょう?」
「はあ、でも満床と言われて...」
「血液内科が満床でも、乳腺外科は空いているでしょう?乳腺外科で入院して、血液内科は外来で通えばいいじゃない!」
とにかくこの時の印象は「ここもダメなのか?」それしかなかった。
幸か不幸か、お見舞いならまだしも、今まで自分たちが大病院にお世話になることがなかった私たちにとって、「病院の事情なんて、知らないよー」である
「いえ、ぜんぜんそんなこと、言われませんでした。」
あ、あーちゃんが涙声になってる!やばい
(あーちゃんに聞いたところ、「じゃあもういいです!」と帰ろうと思ったそうだ)
結局、二人して知らなかった、何も言われなかったと言ったら、E先生は採血指示と乳腺外科の先生へメモを書いてくれ、乳腺外科へ行くことになった。
外科の受付に行き、E先生からこちらに行くように言われたというと、
「えー、乳腺外科は、明日なのに。E先生、何考えてんだろ?」
「...」
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