今日は調子がよかったので、バスで近所のスーパーに買い物に行ってきたと聞いて驚く。

なぜかというと、あーちゃんは今まで自分で車を運転してスーパーに行ってたので、よもや自分でバスに乗って行くとは思わなかったのだ。

「バス停で待たなかったの？」
「ちょうど来たのよ」

パジャマや下着類、その他こまごまとしたものを自分で見て買ってきたらしい。最近は買い物でさえも、以前のように気軽にできないので、久しぶりに一人で楽しんできたようだ。

5月下旬に脚の付け根部分に腫れ物ができてから、3分丈パンツを愛用しているのだが、1種類しかなかったという。

「うちの地元のスーパーにいっぱいあるよ。」
（住民の年齢層が高めなのと、病院があるので、中高年用の下着やパジャマ類が意外と充実しているのである。1分丈、3分丈、5分丈がどっさり！）

「でも、もうちょっと色気のあるものにしてみれば？」
「いーの、今更」